家電終了タイマー2選「ノートPC」と「洗濯機」
YAMAMORI号に引き続き、次はノートPCが変になった。
世間では昔から「家電終了タイマー論」というものがある。
いや、この呼び名はさておき。
とにかく、私の知る限りでは。
母の時代から「家電には内蔵タイマーがあるらしい」と、まことしやかに囁かれていた。
母がどこまで本気にしていたのかは分かりませんケド(笑)。
で、私の子供時代には。
「家電タイマー」のリミットは確か10年くらいであったように思う。
そして、昭和から平成のバブル期。
最先端の合言葉は「大量生産、大量消費」。
時間も商品も労力も。
ありとあらゆるモノが怒涛の如く消費され。
気が付けばいつも間にか、家電の寿命も短くなっていた。
おそらく、家電タイマーのプログラムが人知れず更新されたのだと思う。
今、冷蔵庫を除く多くの家電の寿命は3年、長くて5年くらいかもしれない。
ちなみに、テレビやPCなどの下取りの境界は3年。
3年超えの商品の価値はほぼゼロに等しい。
経年により資産価値が下がるところは、車の下取りと少し似ている。
まあ、家電もカテゴリ的には資産だろうから(笑)。
PCなんかは、数百万くらいするのも普通にあるから。
そこまでいくと確かに立派な資産だし。
ってことで、私の大切な資産のひとつが数日前から不調な件。
キーの「A」の文字が打ちにくいな…と思ってたんですが。
とうとう入力できなくなり。
ほれ、この通り。
ああやっぱりな、という結果に「さて、どうするかな…」と。
通常、本体側についてるんじゃないの??と思っていたパンタグラフ。
これがキーにくっついていることに動揺したものの。
いろいろYAMAが調べた結果。
結論から言えば、まあ、そんなに大騒ぎするほどのことでもなさそう。
なので、一応は安心。
ただ、保証期間は遥か彼方に過ぎ去っている。
でもまあ。
日本橋にある例のアノ店に持って行けば。
おそらくすぐ直してくれるレベル。
なので持って行っても良いんだけど…。
ただ…。
ここでもし私が。
自らの力で修復することができれば。
ワザワザ外出する必要すらない、ということに気づき。
(私はヒッキー系)
一見したところ。
パンタグラフの爪が折れているとか、そういう損傷はない感じ。
キーのセンサー自体も生きている。
つまりは「蓋すれば良いよね!」ってこと。
うん、何とか直せる気がしてきた!(ホンマ??)
修理方法はYAMAがネットでいろいろ調べてくれた。
面白い方法はいくつかあったんだケド、参考にしたいと思える方法は見つからず。
結局、元通りになるように地道にキーをはめてみる。
ハマったか??と思って入力するとあっけなくキーは外れ。
(指にキーが貼り付いてくるのが発狂レベル・笑)
パンタグラフが上手く納まらず苦戦しつつもようやっくはまったか⁈
…と思うと、今度は入力(タイピング)が感知されず…。
なかなか復元するのは難しい。
何度かそんなことを繰り返しながら、見た目はどうにか戻った!
入力も(少々コツはいるけれど・笑)問題なくできる。
なので、まあいいや…と、一応の決着。
寿命を超えて愛用してるSONY製の最後のVAIO。
(MADEINChinaだケド)
私は「SONYのVAIO」が好きだった。
デスクトップ時代から好きで、今のノートで何代目かな…。
今のノートは中身もそれなりにカスタムしたので、愛着がある。
まあ、「A」のキー以外にこれといって問題ないのでまだ使うかな…。
やれやれ…とため息をつくと同時にタイマーが発動されたのは、洗濯機!
ホント、このノートPCのキーボードに苦戦苦闘しているさ中。
洗濯機が変なピーピー音と共に停止した。
何でしょうねぇ。
こういう時ってウンザリ感が増量されますよねぇ??
ホントもうやめていただきたい。
とりあえず、洗濯機はYAMAがしかるべき対処をして。
結果、購入店の延長保証に入っていたおかげで、無償の修理となりました。
何か、排水の部品に問題があったようです。
いやあ、洗濯機の修理は今まで1度もお願いしたことがなかったので。
「こういう(排水系)の箇所の修理は、普通にあるのですか??」と訊いてみた。
そしてら「まあ、ありますね」ということで、教えていただいたのですが。
今回交換した部品は対応回数(強度)が決まっていて耐久度に限界がある、ということ。
(そんなこと考えもせず洗濯機使ってたケド…。よく考えれば当たり前か・笑)
交換してもらったのは、排水するたびにぐるっと回る系のこの部品。
1日1.5回の洗濯頻度の想定で、5年くらいの耐久度とのこと。
「ああ、そうか!そういうことかー!!」
と、これで家電タイマーの謎がハッキリしたのでスッキリ。
要は、使われる部品の強度設定=タイマーということなんだなぁ、と。
「壊れる」んじゃないんだよね…。
耐久度を設定してるんだよね…(笑)。
何かスゴイな~、って思ったよ。
日本の技術力をリアルに感じた出来事だった。
これって別に皆が知っている「当たり前のこと」なんだろうケド。
私にとっては「オモシロイ発見」みたいに腑に落ちたのが面白かったなあ、と。
今の技術力なら。
いくらでも頑丈なもの、丈夫なもの、精度の高いものを作れるはずなのに、どうしてすぐに壊れるんだろう??って不思議だったから。
タイマーの期限は非常に不可解だったんだよね~。
ただ、それ以上に考えることもせず、何となく家電と共に生きてきた。
しかし今回は、自分なりに家電のタイマーについていろいろと考察してみた。
そして「家電タイマーはあったんだー!!」と納得できる見解を得ることもでき(笑)。
今回の出来事は非常にオモシロかったので記事にしてみた。
日本における家電製品は、きっと使い捨てなんですね。
修理のほうが高くつく…というのも、当たり前のようになってきた。
家電全般で「買い替えた方が安いですよ?」と言われる率は8割くらいではないだろうか…。
「消費者には3~4年くらいで買い替えてもらいましょう!」
というのが、今の家電業界のコンセプトであり、使命なのかもしれない。
商品の保証も安価なものなら1年くらい。
高額のものでも通常3年、延長して5年くらいだしね。
今回の洗濯機の修理は、小さなひとつの部品交換で、作業時間は5分ほど。
これも、今回の延長保証がなければ。
「買ったほうが安かった…」というケースだったのかもしれません。
ともかく。
量販店などで家電(特に、頻繁に買い換えない大型家電など)を購入する場合。
オプションの延長保証は付けるほうが良いかも、ってことです。
世間では昔から「家電終了タイマー論」というものがある。
いや、この呼び名はさておき。
とにかく、私の知る限りでは。
母の時代から「家電には内蔵タイマーがあるらしい」と、まことしやかに囁かれていた。
母がどこまで本気にしていたのかは分かりませんケド(笑)。
で、私の子供時代には。
「家電タイマー」のリミットは確か10年くらいであったように思う。
そして、昭和から平成のバブル期。
最先端の合言葉は「大量生産、大量消費」。
時間も商品も労力も。
ありとあらゆるモノが怒涛の如く消費され。
気が付けばいつも間にか、家電の寿命も短くなっていた。
おそらく、家電タイマーのプログラムが人知れず更新されたのだと思う。
今、冷蔵庫を除く多くの家電の寿命は3年、長くて5年くらいかもしれない。
ちなみに、テレビやPCなどの下取りの境界は3年。
3年超えの商品の価値はほぼゼロに等しい。
経年により資産価値が下がるところは、車の下取りと少し似ている。
まあ、家電もカテゴリ的には資産だろうから(笑)。
PCなんかは、数百万くらいするのも普通にあるから。
そこまでいくと確かに立派な資産だし。
ってことで、私の大切な資産のひとつが数日前から不調な件。
キーの「A」の文字が打ちにくいな…と思ってたんですが。
とうとう入力できなくなり。
ほれ、この通り。
ああやっぱりな、という結果に「さて、どうするかな…」と。
通常、本体側についてるんじゃないの??と思っていたパンタグラフ。
これがキーにくっついていることに動揺したものの。
いろいろYAMAが調べた結果。
結論から言えば、まあ、そんなに大騒ぎするほどのことでもなさそう。
なので、一応は安心。
ただ、保証期間は遥か彼方に過ぎ去っている。
でもまあ。
日本橋にある例のアノ店に持って行けば。
おそらくすぐ直してくれるレベル。
なので持って行っても良いんだけど…。
ただ…。
ここでもし私が。
自らの力で修復することができれば。
ワザワザ外出する必要すらない、ということに気づき。
(私はヒッキー系)
一見したところ。
パンタグラフの爪が折れているとか、そういう損傷はない感じ。
キーのセンサー自体も生きている。
つまりは「蓋すれば良いよね!」ってこと。
うん、何とか直せる気がしてきた!(ホンマ??)
修理方法はYAMAがネットでいろいろ調べてくれた。
面白い方法はいくつかあったんだケド、参考にしたいと思える方法は見つからず。
結局、元通りになるように地道にキーをはめてみる。
ハマったか??と思って入力するとあっけなくキーは外れ。
(指にキーが貼り付いてくるのが発狂レベル・笑)
パンタグラフが上手く納まらず苦戦しつつもようやっくはまったか⁈
…と思うと、今度は入力(タイピング)が感知されず…。
なかなか復元するのは難しい。
何度かそんなことを繰り返しながら、見た目はどうにか戻った!
入力も(少々コツはいるけれど・笑)問題なくできる。
なので、まあいいや…と、一応の決着。
寿命を超えて愛用してるSONY製の最後のVAIO。
(MADEINChinaだケド)
私は「SONYのVAIO」が好きだった。
デスクトップ時代から好きで、今のノートで何代目かな…。
今のノートは中身もそれなりにカスタムしたので、愛着がある。
まあ、「A」のキー以外にこれといって問題ないのでまだ使うかな…。
やれやれ…とため息をつくと同時にタイマーが発動されたのは、洗濯機!
ホント、このノートPCのキーボードに苦戦苦闘しているさ中。
洗濯機が変なピーピー音と共に停止した。
何でしょうねぇ。
こういう時ってウンザリ感が増量されますよねぇ??
ホントもうやめていただきたい。
とりあえず、洗濯機はYAMAがしかるべき対処をして。
結果、購入店の延長保証に入っていたおかげで、無償の修理となりました。
何か、排水の部品に問題があったようです。
いやあ、洗濯機の修理は今まで1度もお願いしたことがなかったので。
「こういう(排水系)の箇所の修理は、普通にあるのですか??」と訊いてみた。
そしてら「まあ、ありますね」ということで、教えていただいたのですが。
今回交換した部品は対応回数(強度)が決まっていて耐久度に限界がある、ということ。
(そんなこと考えもせず洗濯機使ってたケド…。よく考えれば当たり前か・笑)
交換してもらったのは、排水するたびにぐるっと回る系のこの部品。
1日1.5回の洗濯頻度の想定で、5年くらいの耐久度とのこと。
「ああ、そうか!そういうことかー!!」
と、これで家電タイマーの謎がハッキリしたのでスッキリ。
要は、使われる部品の強度設定=タイマーということなんだなぁ、と。
「壊れる」んじゃないんだよね…。
耐久度を設定してるんだよね…(笑)。
何かスゴイな~、って思ったよ。
日本の技術力をリアルに感じた出来事だった。
これって別に皆が知っている「当たり前のこと」なんだろうケド。
私にとっては「オモシロイ発見」みたいに腑に落ちたのが面白かったなあ、と。
今の技術力なら。
いくらでも頑丈なもの、丈夫なもの、精度の高いものを作れるはずなのに、どうしてすぐに壊れるんだろう??って不思議だったから。
タイマーの期限は非常に不可解だったんだよね~。
ただ、それ以上に考えることもせず、何となく家電と共に生きてきた。
しかし今回は、自分なりに家電のタイマーについていろいろと考察してみた。
そして「家電タイマーはあったんだー!!」と納得できる見解を得ることもでき(笑)。
今回の出来事は非常にオモシロかったので記事にしてみた。
日本における家電製品は、きっと使い捨てなんですね。
修理のほうが高くつく…というのも、当たり前のようになってきた。
家電全般で「買い替えた方が安いですよ?」と言われる率は8割くらいではないだろうか…。
「消費者には3~4年くらいで買い替えてもらいましょう!」
というのが、今の家電業界のコンセプトであり、使命なのかもしれない。
商品の保証も安価なものなら1年くらい。
高額のものでも通常3年、延長して5年くらいだしね。
今回の洗濯機の修理は、小さなひとつの部品交換で、作業時間は5分ほど。
これも、今回の延長保証がなければ。
「買ったほうが安かった…」というケースだったのかもしれません。
ともかく。
量販店などで家電(特に、頻繁に買い換えない大型家電など)を購入する場合。
オプションの延長保証は付けるほうが良いかも、ってことです。
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