YAMMORI号、危機一髪
YAMAMORIさんちも、当事者を筆頭に色んなものが高齢化。
愛車YAMAMORI号もご多分に漏れず…ってところです。
以前。
洒落のつもりで書いた記事があるんですが…。
その中のミニゲームのイメージはこんな感じです(笑)。
とある真冬の深夜、相変わらずの関東からの帰り道。
「フンフフ~ン♪」
と、変な音符交じりで下道巡行、夜間走行の真っ最中。
何か…ラジオが聞こえなくなった。
っていうか、ラジオ消灯。
ああ、もしやこれは電気系統が危機的な予感。
っていうか、危機やし。
いや、実は。
その前からオイルランプとか、アイコン点灯系がちょっと変だった。
で。
途中のガソスタで相談はしたんですケドね。
ガソスタお兄さん曰く
「良くあること。僕もたまになる。でも毎日その車に乗ってる。今日も乗ってきた。
だから、大丈夫じゃないかなあー☆」と。
「そうなんだ!じゃ、我々も大丈……夫…?????」ってことで。
そのまま大阪へと向かう(しかない)途中でラジオが終了したワケです。
まあね。
通りすがりのガソスタお兄さんの【だから】と【じゃないかなあ☆】
この2つの見解に自分たちの命を懸けるのも「どーかナー?」と思い。
その後。
何軒かガソスタ寄ってみたケド、すでに夜も遅く。
メカ系のスタッフがいない時間なので、どうしようもないと断られ。
バッテリーではない気がする。
まだ、比較的新しい。
これ、やっぱり充電器系か配線系だよねー、と思う。
が、この時間では修理係のお店も当然開いてない。(深夜1時過ぎ)
っていうか、お店自体もない環境。(何か、田舎道っぽい)
そして私は、早く家に帰りたい。
昔っから「嫌な事」があると、私は急激に眠くなる。
別に私が運転しているわけではないので、あまり関係ないけれど。
とにかくモーレツに家に帰りたいぞ、と。
だもんで、急きょ高速へ。
危険度は上下、どっちもどっち。
ただ「信号」「交差点」「飛び出す自転車」…と、これらがない分「上のほうがマシ!」と判断。
(SAもあるしね)
幸い、高速はガラガラ。
どこかに退避を…と思いつつ、このまま走れる気もする。
「どーかなー」
「家まで持つかなー」
と、やや棒読み気味に走行しながら、とりあえず大阪地区には突入できた。
が。
走行はできるものの、乗り心地が怪しい…。
何か、全体的に雰囲気がヤバい!!!
「もう、アカン!」と判断、PAへ退避。
そしたらバッチリ、エンジンがかからなくなる。
真冬の真夜中。
ガラーンと広がる駐車場。
心も体も寒さが染みる…。
エンジンかからず、車内あっという間に極寒(涙)。
この時点ではJAFに入っていなかったので、保険のロードサービスに来てもらいました。
エンジンなどをチェックしてもらい。
バッテリー本体ではなくオルタネーター(発電機)が怪しい、とのこと。
これで工場行き確定(泣)。
一旦、荷台?に運ばれるYAMAMORI号。
ただ、なにぶん深夜帯のこと。(午前3時過ぎ)
運び先にも困るので(預かりとかいろいろ面倒)、とりあえずバッテリー充電してみる。
ここで奇跡発動。
「おお、動いた!」
要は、自家発電機能が壊れているだけなので、外部から電気を送れば動く…ということらしい。
が、しかし。
また止まるかもしれない。
(っていうか、充電無くなれば確実に止まる)
でも、今この瞬間。
家までなら走れそうな気もする。
「どーしよーかなー」と、しばし悩むものの。
結局、帰ることに決定。
「止まったら、また連絡して下さい」
というロードサービスの方の暖かいお言葉をいただき。
とにかく家へGOGO!(動いている間に!)と、勝負に出る。
しばらくして、さっきの方から。
「大丈夫ですか~?動いてますか~?心配だったので~」と優しい電話をいただき。
「ありがたいなあ…(涙)」と思いながら、無事に帰宅。
で、その翌々日。
予定通りに完全休眠のYAMAMORI号。
今度は、帰阪後に速攻で入会したJAFを召喚する。
JAFチェックでも、やはりオルタネーターがアウトと確定。
荷台?にしっかりと担いでもらって、いつものネッツさんへ。
YAMAMORIも同行、JAF車に乗せてもらった。
おお、視界が高い!
普段の見慣れた景色も、視界が違うと別の道みたい。
何か嬉しい!(笑)
向かう道々、JAFの方からいろいろと面白い話も聞けて、楽しかったです。
「昔は、その場で工具出して修理…というのも普通にあったけど。
今は電子部品が多くなって、パソコンで調べないとね~」
とか。
「事故の時は、パニックになっている人を落ち着かせるのが先決で~」
とか。
ご自身の体験談とか、今の自動車事情とか。
いろんな興味深いお話を聞いているうちに、無事、目的地に到着。
YAMAMORI号は整備工場へ颯爽と去っていく…。
つくづく、24時間対応のロードサービスやJAFはホントにありがたいと思いました。
ところで。
このJAFの方も、その前に来てくださったロードサービスの方も。
「もう、大丈夫ですよ!」「助けますよ!」
っていう安心オーラみたいなのをまとっている感じがするんですよね。
実はこれ以外に。
別件で過去2度ほどロードサービスとJAFを呼ぶ目に遭ってるんですが。
皆さん、何となく雰囲気が似てる。
そして、説明が丁寧なところも共通してます。
細かいところまでいろいろと教えてくれる。
皆さん、「この仕事が好き」というのを凄く感じます。
以前、別件で来てもらったJAFの方は
「そろそろ歳だから、書類(事務)に…と、会社には言われるんだけどね。
僕は現場のほうが好きだから…今も出てるけど!www」
って仰ってましたしネ。
そう言えば、子供のころ。
NHK教育で「はたらくおじさん」って番組があって。
それ、好きでずっと見てたんですケド。
こういうお話を聞くと、「リアルはたらくおじさん体験」みたいで、ホント楽しい!
自分の仕事に誇りと自信を持って働いてるんだなぁ~って、すごく感じます。
好きな仕事ができる、自分の仕事を好きって思える。
これはホント、幸せなことですよね。
今まで「保険のロードサービスがあるから、とりあえずJAFはいいかな…」って思っていましたが。
それぞれに細かいサービスが違うので、状況によって使い分けが必要だと痛感しました。
特に長距離を走る我々には「両方必要だな」と思いました。
ロードサービスとJAFに感謝です。
m(_ _)m
その後JAFからは定期的に割引クーポンとかが届くんだけど。
これ、結構お得感が高いです。
あと、JAF会員証で割引してくれるお店も結構あるんですね。
安心とクーポンをありがとう、JAFに入って良かったよ。
愛車YAMAMORI号もご多分に漏れず…ってところです。
以前。
洒落のつもりで書いた記事があるんですが…。
その中のミニゲームのイメージはこんな感じです(笑)。
とある真冬の深夜、相変わらずの関東からの帰り道。
「フンフフ~ン♪」
と、変な音符交じりで下道巡行、夜間走行の真っ最中。
何か…ラジオが聞こえなくなった。
っていうか、ラジオ消灯。
ああ、もしやこれは電気系統が危機的な予感。
っていうか、危機やし。
いや、実は。
その前からオイルランプとか、アイコン点灯系がちょっと変だった。
で。
途中のガソスタで相談はしたんですケドね。
ガソスタお兄さん曰く
「良くあること。僕もたまになる。でも毎日その車に乗ってる。今日も乗ってきた。
だから、大丈夫じゃないかなあー☆」と。
「そうなんだ!じゃ、我々も大丈……夫…?????」ってことで。
そのまま大阪へと向かう(しかない)途中でラジオが終了したワケです。
まあね。
通りすがりのガソスタお兄さんの【だから】と【じゃないかなあ☆】
この2つの見解に自分たちの命を懸けるのも「どーかナー?」と思い。
その後。
何軒かガソスタ寄ってみたケド、すでに夜も遅く。
メカ系のスタッフがいない時間なので、どうしようもないと断られ。
バッテリーではない気がする。
まだ、比較的新しい。
これ、やっぱり充電器系か配線系だよねー、と思う。
が、この時間では修理係のお店も当然開いてない。(深夜1時過ぎ)
っていうか、お店自体もない環境。(何か、田舎道っぽい)
そして私は、早く家に帰りたい。
昔っから「嫌な事」があると、私は急激に眠くなる。
別に私が運転しているわけではないので、あまり関係ないけれど。
とにかくモーレツに家に帰りたいぞ、と。
だもんで、急きょ高速へ。
危険度は上下、どっちもどっち。
ただ「信号」「交差点」「飛び出す自転車」…と、これらがない分「上のほうがマシ!」と判断。
(SAもあるしね)
幸い、高速はガラガラ。
どこかに退避を…と思いつつ、このまま走れる気もする。
「どーかなー」
「家まで持つかなー」
と、やや棒読み気味に走行しながら、とりあえず大阪地区には突入できた。
が。
走行はできるものの、乗り心地が怪しい…。
何か、全体的に雰囲気がヤバい!!!
「もう、アカン!」と判断、PAへ退避。
そしたらバッチリ、エンジンがかからなくなる。
真冬の真夜中。
ガラーンと広がる駐車場。
心も体も寒さが染みる…。
エンジンかからず、車内あっという間に極寒(涙)。
この時点ではJAFに入っていなかったので、保険のロードサービスに来てもらいました。
エンジンなどをチェックしてもらい。
バッテリー本体ではなくオルタネーター(発電機)が怪しい、とのこと。
これで工場行き確定(泣)。
一旦、荷台?に運ばれるYAMAMORI号。
ただ、なにぶん深夜帯のこと。(午前3時過ぎ)
運び先にも困るので(預かりとかいろいろ面倒)、とりあえずバッテリー充電してみる。
ここで奇跡発動。
「おお、動いた!」
要は、自家発電機能が壊れているだけなので、外部から電気を送れば動く…ということらしい。
が、しかし。
また止まるかもしれない。
(っていうか、充電無くなれば確実に止まる)
でも、今この瞬間。
家までなら走れそうな気もする。
「どーしよーかなー」と、しばし悩むものの。
結局、帰ることに決定。
「止まったら、また連絡して下さい」
というロードサービスの方の暖かいお言葉をいただき。
とにかく家へGOGO!(動いている間に!)と、勝負に出る。
しばらくして、さっきの方から。
「大丈夫ですか~?動いてますか~?心配だったので~」と優しい電話をいただき。
「ありがたいなあ…(涙)」と思いながら、無事に帰宅。
で、その翌々日。
予定通りに完全休眠のYAMAMORI号。
今度は、帰阪後に速攻で入会したJAFを召喚する。
JAFチェックでも、やはりオルタネーターがアウトと確定。
荷台?にしっかりと担いでもらって、いつものネッツさんへ。
YAMAMORIも同行、JAF車に乗せてもらった。
おお、視界が高い!
普段の見慣れた景色も、視界が違うと別の道みたい。
何か嬉しい!(笑)
向かう道々、JAFの方からいろいろと面白い話も聞けて、楽しかったです。
「昔は、その場で工具出して修理…というのも普通にあったけど。
今は電子部品が多くなって、パソコンで調べないとね~」
とか。
「事故の時は、パニックになっている人を落ち着かせるのが先決で~」
とか。
ご自身の体験談とか、今の自動車事情とか。
いろんな興味深いお話を聞いているうちに、無事、目的地に到着。
YAMAMORI号は整備工場へ颯爽と去っていく…。
つくづく、24時間対応のロードサービスやJAFはホントにありがたいと思いました。
ところで。
このJAFの方も、その前に来てくださったロードサービスの方も。
「もう、大丈夫ですよ!」「助けますよ!」
っていう安心オーラみたいなのをまとっている感じがするんですよね。
実はこれ以外に。
別件で過去2度ほどロードサービスとJAFを呼ぶ目に遭ってるんですが。
皆さん、何となく雰囲気が似てる。
そして、説明が丁寧なところも共通してます。
細かいところまでいろいろと教えてくれる。
皆さん、「この仕事が好き」というのを凄く感じます。
以前、別件で来てもらったJAFの方は
「そろそろ歳だから、書類(事務)に…と、会社には言われるんだけどね。
僕は現場のほうが好きだから…今も出てるけど!www」
って仰ってましたしネ。
そう言えば、子供のころ。
NHK教育で「はたらくおじさん」って番組があって。
それ、好きでずっと見てたんですケド。
こういうお話を聞くと、「リアルはたらくおじさん体験」みたいで、ホント楽しい!
自分の仕事に誇りと自信を持って働いてるんだなぁ~って、すごく感じます。
好きな仕事ができる、自分の仕事を好きって思える。
これはホント、幸せなことですよね。
今まで「保険のロードサービスがあるから、とりあえずJAFはいいかな…」って思っていましたが。
それぞれに細かいサービスが違うので、状況によって使い分けが必要だと痛感しました。
特に長距離を走る我々には「両方必要だな」と思いました。
ロードサービスとJAFに感謝です。
m(_ _)m
その後JAFからは定期的に割引クーポンとかが届くんだけど。
これ、結構お得感が高いです。
あと、JAF会員証で割引してくれるお店も結構あるんですね。
安心とクーポンをありがとう、JAFに入って良かったよ。
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