東京スカイツリーの水族館 ~すみだ水族館~

東京スカイツリーの水族館 ~すみだ水族館~
この日は所用で東京に。
時間があったので「スカイツリーに行ってみる?」ってことで、初スカイツリー体験。

相変わらず何の下調べもせずにぶらりと立ち寄ったものですから、こんなトコロに水族館があるのに驚いてしまい、思わず入ってしまいました。

「すみだ水族館」は東京スカイツリータウン・ソラマチの5Fと6Fです。
東京金魚
金魚愛を感じる季刊誌。
レトロな書体の文字がイイ雰囲気です。

らんちゅうの水槽
水槽がオシャレですね。


よく見ると金魚の表情が細かい…(笑)。
金魚の水槽
金魚ちょうちん



金魚屋台??
金魚屋台

コッソリ、手間がかかってますよね~。
アイディアが面白いな、と。
金魚屋台のアップ
一瞬、販売しているのかと思っちゃいましたよ(笑)。



いやーしかし。
水族館でこれほど金魚がウエイトを占めているのも珍しいような気がするのですが…どうなのかな。
ここの水族館は金魚にアツイのでしょうか。
どことなく「夜店」「祭り」といった和風のテイストを感じます。
海外からのお客さんにはウケが良さそう。


このほか、こんなのもありました。

すみだと北斎の説明
これは期間イベントかな?
北斎展
パネルじゃなくて布製のタペストリーっなのが個人的にはスキな部分です。
ディスプレイで雰囲気がまったく変わりますよね…。


葛飾北斎をテーマにしたアクアリウムの一つ。
北斎アクアリウム
懐かしいような既視感を覚えます。





そしてこちらも何となく和のテイスト。
和風水槽
禅やわびさび…という感じでしょうか。
瞑想でもしたくなるような空気感です。
和風水槽2




和風モダンなテーマが印象深い水族館かな…とも思いますが、全体的にはオシャレなアクアリウム施設といった感じです。

普通に洋風?な水槽もあります。
オウムガイ
ダイオウグンソクムシ
珊瑚
クラゲ



水槽だけでなく館内照明の使い方も上手いのかな。
内装も含めて館内全体が「アクアリウムの空間」としてデザインされている感じが伝わります。
休憩スペース
館内書籍


館内は思っていたよりも広かったですね。
休憩できる椅子やテーブル、読書コーナーなどもあり、どことなく美術館か博物館のようで、落ち着いた雰囲気がします。
ここは一日中でも居られそうです。




このような環境の中、ひと際大きな存在感を放つのはこのコーナー。

ペンギン水槽
みんな大好き(?)ペンギンは、ここ「すみだ水族館」でも人気アイドルのようです。
ペンギンもこの環境で人慣れしているのかな?
カメラ目線のマゼランペンギン
カメラ目線もバッチリのキメ顔で寄ってきてくれます。
やはりアイドルは目ヂカラが大事、といった感じでしょうか。




さて。
他にはこんなコーナーも。
オットセイトンネル
トンネルをくぐってオットセイの泳ぐ姿を見上げるやつですねー。
洞窟っぽい入口にワクワク感が刺激されます。

さっそく入ってみましょう!

オットセイトンネル2

…。
しばしオットセイを待つ。
…。

オットセイトンネル3

ん???

オットセイトンネル4

ん~~~。
上手く撮れませんでしたので、オットセイトンネルにつきましては、興味のある方は各自現地でご確認のほど…(笑)。


と、いうことで。

この「すみだ水族館」はまさに都会のオアシス、癒しの空間…という感じでした。

『ビルの中』という独特の空間にあるからこその魅力。
そういったものが感じられる不思議な場所でした。


ではでは。
今日はこの方のアップでお別れしたいと思います。

メガネモチノウオ
『最後までお読みいただきありがとうございました』byメガネモチノウオ


アクセスマップ


すみだ水族館
東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
http://www.sumida-aquarium.com/
営業時間:9:00~21:00(季節により変動あり) 年中無休
入館料:大人2,050円 高校生1,500円 中・小学生1,000円 幼児(3歳以上)600円
駐車場:無(東京スカイツリータウン駐車場等、近隣に駐車場有)

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