東淀川区 柴島浄水場 桜通り抜け お花見三昧紀(2)
前回の「池田市五月山公園 からの 柴島浄水場夜桜並木通り抜け お花見三昧紀(1)」の続きです。
年に一度。
今日の記念にお花見気分をチョイ足ししたい。
そんな願望を叶えてくれるのがライトアップされた「夜桜見物」ではないでしょうか。
ということで。
昼間の池田市五月山公園 (箕面の山をサクッと巡って)からの柴島浄水場、お花見三昧紀 後編です。(お時間のある方はこちら▶︎▶︎前編も読んで)
現地近くの駐車場に車を停めて、徒歩でのんびりと向かいます。
平日の19時ごろで、帰宅ラッシュもちょっと落ち着いた頃合いです。
道すがら、歩道の街灯がいい感じでライトアップ代わり。
ライトの色の加減でしょうか…。
桜が不思議な発色になっていて、ちょっと幻想的です。
「桜の通り抜け」といえば、大阪では造幣局が有名ですが、はこちらの通り抜けは、柴島浄水場と阪急電車の線路沿いとの間の小道を散策するような感じです。
とはいえ、ちゃんと横断幕もぼんぼりも飾られていて、夜桜来た感は高め。
明後日に控える満開の休日に備えて、入り口にはスタッフ基地らしきテントのセッティングもバッチリです。
こちらが浄水場側のメインの桜並木です。
体感4〜6分咲きかな…といったところですが、ライトに浮かび上がる桜はやっぱり綺麗です。
この時点で、今日のお花見ゲージは急上昇!
ああ来てよかった。
ここ2年分の桜パワーは補填できたと思います。
そして。
ここでの私のお気に入りポイントはこちら。
この柴島浄水場の桜並木では、芝生内なら飲食可能で「お花見宴会」が可能です。(ただし火気厳禁)
一見、“そういう雰囲気”がしないところが、個人的にはツボるポイントです。
そういえばこの日も、アウトドアチェアで優雅にワインを傾ける方、ゴザを敷いての女子会、階段にチューハイ片手に歓談するビジネスマン、などなど。
思い思いの場所で夜桜宴会を静かに楽しむ人たちがちらほら。
何せ、小道の芝生ですのでそれほど広いスペースではありませんし、満開の休日には人通りも多いはずです。
ゴザのすぐ横を見物人が行き交うと思いますので、まあまあ落ち着かない感じなんじゃないかと推測します。
…が、その雑多感が「お花見」のスパイスになりそうな予感もします。
広々とした「ザ・公園」のお花見の賑わいも好きですが、「まさかここで?」的なシュチュエーションも遊び心があっていい感じです。
来年はぜひ、柴島浄水場で「夜桜宴会」に参戦したいと思いました。
ぼんぼり通りは浄水場の桜並木だけですが、実は柴島駅方面に向かう線路沿いにも、桜並木がずっと続いています。
ぼんぼりのような飾りこそありませんが、それがかえって静寂の夜桜を感じさせてくれます。
ご存知の方もおおいかと思いますが、実はこの柴島浄水場には、戦争の爪痕がしっかりと残されています。
こういった瞬間に出会うたび、前回の桜の植樹もそうですが、私たち大人が後世に向けて日本の伝統文化や歴史を伝え残す義務があると、最近つくづくと思います。
また、有形・無形を問わず、「和の心」が今の時代に必要とされていると感じています。
それは、一長一短で身につくものではなく、また、一旦失われてしまうと再生するのはかなり難しいもので、しかも、日本民族の遺伝子にのみ脈々と受け継がれている大切な宝だと思います。
この先の時代に、私たち一人一人がどのように在るかが重要だと思っています。
私にできることは、日常の小さな一つ一つの発見を文章にしてご縁のある方へお伝えすることで、記事をお読みいただく瞬間が皆様の憩いのひとときになればいいなと思っています。
これからも、私たちの体験した各地の風情をお伝えしたいと思っております。
また、お時間のある時に、当ブログにお立ち寄りいただけますと幸いです。
柴島浄水場(桜並木通り抜け)
大阪市東淀川区柴島1-8
https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000015195.html
<開催期間>:期間は年度により変動
※詳しくはホームページにて
<営業時間>:9時から21時まで
<入場料>:無料
<開催区間>:阪急「崇禅寺」駅北側踏切から東へ約250メートルの区間
<問い合わせ>:06-6458-1132(お客さまセンター)
<駐車場>:専用駐車場 / 無し
※近隣周辺の時間貸し駐車場をご利用ください
<特記>
夜間照明は日没後から21時まで(花見ぼんぼり約100灯、ライトアップ照明約40灯)
会場内での飲食は可能 / 禁煙 / 火気の使用は禁止 / 前日の場所取り禁止
年に一度。
今日の記念にお花見気分をチョイ足ししたい。
そんな願望を叶えてくれるのがライトアップされた「夜桜見物」ではないでしょうか。
ということで。
昼間の池田市五月山公園 (箕面の山をサクッと巡って)からの柴島浄水場、お花見三昧紀 後編です。(お時間のある方はこちら▶︎▶︎前編も読んで)
現地近くの駐車場に車を停めて、徒歩でのんびりと向かいます。
平日の19時ごろで、帰宅ラッシュもちょっと落ち着いた頃合いです。
道すがら、歩道の街灯がいい感じでライトアップ代わり。
ライトの色の加減でしょうか…。
桜が不思議な発色になっていて、ちょっと幻想的です。
柴島浄水場 桜並木 通り抜け
「桜の通り抜け」といえば、大阪では造幣局が有名ですが、はこちらの通り抜けは、柴島浄水場と阪急電車の線路沿いとの間の小道を散策するような感じです。
とはいえ、ちゃんと横断幕もぼんぼりも飾られていて、夜桜来た感は高め。
明後日に控える満開の休日に備えて、入り口にはスタッフ基地らしきテントのセッティングもバッチリです。
こちらが浄水場側のメインの桜並木です。
体感4〜6分咲きかな…といったところですが、ライトに浮かび上がる桜はやっぱり綺麗です。
この時点で、今日のお花見ゲージは急上昇!
ああ来てよかった。
ここ2年分の桜パワーは補填できたと思います。
そして。
ここでの私のお気に入りポイントはこちら。
この柴島浄水場の桜並木では、芝生内なら飲食可能で「お花見宴会」が可能です。(ただし火気厳禁)
一見、“そういう雰囲気”がしないところが、個人的にはツボるポイントです。
そういえばこの日も、アウトドアチェアで優雅にワインを傾ける方、ゴザを敷いての女子会、階段にチューハイ片手に歓談するビジネスマン、などなど。
思い思いの場所で夜桜宴会を静かに楽しむ人たちがちらほら。
何せ、小道の芝生ですのでそれほど広いスペースではありませんし、満開の休日には人通りも多いはずです。
ゴザのすぐ横を見物人が行き交うと思いますので、まあまあ落ち着かない感じなんじゃないかと推測します。
…が、その雑多感が「お花見」のスパイスになりそうな予感もします。
広々とした「ザ・公園」のお花見の賑わいも好きですが、「まさかここで?」的なシュチュエーションも遊び心があっていい感じです。
来年はぜひ、柴島浄水場で「夜桜宴会」に参戦したいと思いました。
阪急柴島駅前 桜並木もついでに通り抜け
ぼんぼり通りは浄水場の桜並木だけですが、実は柴島駅方面に向かう線路沿いにも、桜並木がずっと続いています。
ぼんぼりのような飾りこそありませんが、それがかえって静寂の夜桜を感じさせてくれます。
後世に伝えることの大切さ
ご存知の方もおおいかと思いますが、実はこの柴島浄水場には、戦争の爪痕がしっかりと残されています。
こういった瞬間に出会うたび、前回の桜の植樹もそうですが、私たち大人が後世に向けて日本の伝統文化や歴史を伝え残す義務があると、最近つくづくと思います。
また、有形・無形を問わず、「和の心」が今の時代に必要とされていると感じています。
それは、一長一短で身につくものではなく、また、一旦失われてしまうと再生するのはかなり難しいもので、しかも、日本民族の遺伝子にのみ脈々と受け継がれている大切な宝だと思います。
この先の時代に、私たち一人一人がどのように在るかが重要だと思っています。
私にできることは、日常の小さな一つ一つの発見を文章にしてご縁のある方へお伝えすることで、記事をお読みいただく瞬間が皆様の憩いのひとときになればいいなと思っています。
これからも、私たちの体験した各地の風情をお伝えしたいと思っております。
また、お時間のある時に、当ブログにお立ち寄りいただけますと幸いです。
アクセスマップ
柴島浄水場(桜並木通り抜け)
大阪市東淀川区柴島1-8
https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000015195.html
<開催期間>:期間は年度により変動
※詳しくはホームページにて
<営業時間>:9時から21時まで
<入場料>:無料
<開催区間>:阪急「崇禅寺」駅北側踏切から東へ約250メートルの区間
<問い合わせ>:06-6458-1132(お客さまセンター)
<駐車場>:専用駐車場 / 無し
※近隣周辺の時間貸し駐車場をご利用ください
<特記>
夜間照明は日没後から21時まで(花見ぼんぼり約100灯、ライトアップ照明約40灯)
会場内での飲食は可能 / 禁煙 / 火気の使用は禁止 / 前日の場所取り禁止