そもそもは「万博記念公園へ行こう!」という企画だった
私たちの仕事は基本自宅事務所のリモワです。
なので、不要不急などに影響されることもなく、日々のほとんどをずーっとずーっと室内で過ごします。
そして私は(このようなブログをやっていて言うのもアレですが)実は完全インドア派ですので今の人生に何の不満もありません、むしろ幸福です。
ですがYAMAはとってもお出かけ好きです。
なので、あまりにインドアな日々が続くと息が詰まってしまうので定期的に出かけます。
そのついでに、私のこともボケ防止や病気予防のためにこまめに連れ出してくれますありがとう。
さて、そんなある日のこと。
ふと窓の外に目をやると、そこはまさに風薫る季節に相応しい清々しさMAXの青空。
「あ。これヤバいやつや・・・」と思っていたら案の定、「でーかーけーるー」とYAMAが吠え始めました。
まあ、ここしばらく詰め詰め仕事で不健康な生活が続いていたのは確かです。
そういえば。
人間とは、程よく日光を浴びないとビタミンDが不足して心身に不具合が起きるとどこかで聞いたような気もします。
ということで。
私は不足するビタミンDを補充するべく、YAMAは日頃の気分転換と明日への活力を養うべく。
それぞれの目的と想いを胸に、キラッキラの眩しすぎる空気が充満する外界へとLet's Go!です。
さて、「どこに行くかな・・・」ということですが、たまたま子供の頃のことを思い出したので「ならば万博記念公園はどうでしょう?」ということで決定。
MORIは幼少期に吹田市で育ったので、万博記念公園は馴染みがあります。
こんな空気の良い日に訪れれば、歪んだ心も浄化されビタミンも十分に補充されるはずです。
思い出というのは、再生しだすといろんなことが数珠繋ぎですよね。
例えば、私にとって万博記念公園といえば民俗学博物館はセットです。
民博で特に記憶に残っているのは、どこかの部族の生首(のレプリカ)とか・・・初めてみた時のあの衝撃は今もトラウマ級ですし、あと、ビデオブースみたいなのもあったのですが、当時の私には「近未来的な空気感」が何とも魅力的なエリアだったなーとか。
ただ、ビデオブースで観られるのは来場1回につき1動画だったので、毎回、何を観るかかなり悩んでましたね。
・・・という思い出話をしていると、何とYAMAも同じ記憶を保有していたのでここで話は大ブレイク。
一気に私たちの時空は昭和にワープ。
もう「思い出話だけで今日一日やり過ごせるんじゃないの?」というくらいすっかり気分は民博です。
この時点でおそらく私たちの行き先は万博記念公園からインドアな民俗学博物館にシフトしつつあるのですが、私のビタミンDは大丈夫なのでしょうか。
まあ、この日の私たちはあまりにもお気楽すぎました。
入れないのですが。
でもまあ。
休園日の施設周辺って、何となく寂れ感があって心癒される気がしませんか??
しますよね。
そうです。
きっと私にとってこの寂れ感は、遠い子供時代の夏休み最終日の夕暮れのような・・・そんなほろ苦い懐かしさへのオマージュなのかもしれません・・・。
そう思って落ち着いて周囲をよくよく観察すると、ここには何とものどかな空気が流れています。
ほら。足元の小径には綺麗な花も咲いているし。
ほら。ここから見上げる青空はきっと多分、柵の向こうの日本庭園にもつながっているから。
ほら。ワイルドに生い茂る雑草が何かを語りかけている気がしなくもないよね。
観察するほどにだんだんと私はこの場所が気に入ってくる。
この私の順応力の高さは自分でもまんざら嫌いじゃないぞ、と思えてきます。
とにかく「落とし所」を模索する私をよそに、夕暮れのオマージュには興味のないYAMAは、とっとと次の着地点を検索します。
YAMAには「諦めて帰る」という選択肢はなく、休園する施設に妥協する気もない、ということです。
その不屈の精神はどこからくるのでしょう。
YAMAが不屈の精神と検索力で見つけたNextPointは「紫金山公園」でした。
おお、紫金山!これまた懐かしい場所です。
紫金山は子供時代の私にとってはただの裏山的な場所でしたが、今は公園として整備され周辺も大きく開発されているようです。
まだ時間も十分ありますし、せっかくなのでこのまま「紫金山公園」へと足を伸ばすことになりました。
次回「紫金山公園へ行ってみた」に続く。
万博記念公園
大阪府吹田市千里万博公園1-1
https://www.expo70-park.jp/
休館日:毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日)
※4月・5月ゴールデンウィークまで・10月・11月は無休です。
営業時間:9時30分から17時(入園時間は閉園の30分前まで)
入場料:260円(日本庭園・自然文化園共通)
駐車場:有料(410円〜)
特記:民俗学博物館:一般/580円・大学生/250円・高校生以下/無料
※駐車場ほか関係各施設の詳細はHPを参照ください
なので、不要不急などに影響されることもなく、日々のほとんどをずーっとずーっと室内で過ごします。
そして私は(このようなブログをやっていて言うのもアレですが)実は完全インドア派ですので今の人生に何の不満もありません、むしろ幸福です。
ですがYAMAはとってもお出かけ好きです。
なので、あまりにインドアな日々が続くと息が詰まってしまうので定期的に出かけます。
そのついでに、私のこともボケ防止や病気予防のためにこまめに連れ出してくれますありがとう。
さて、そんなある日のこと。
ふと窓の外に目をやると、そこはまさに風薫る季節に相応しい清々しさMAXの青空。
「あ。これヤバいやつや・・・」と思っていたら案の定、「でーかーけーるー」とYAMAが吠え始めました。
まあ、ここしばらく詰め詰め仕事で不健康な生活が続いていたのは確かです。
そういえば。
人間とは、程よく日光を浴びないとビタミンDが不足して心身に不具合が起きるとどこかで聞いたような気もします。
ということで。
私は不足するビタミンDを補充するべく、YAMAは日頃の気分転換と明日への活力を養うべく。
それぞれの目的と想いを胸に、キラッキラの眩しすぎる空気が充満する外界へとLet's Go!です。
ではいざ万博記念公園へ
さて、「どこに行くかな・・・」ということですが、たまたま子供の頃のことを思い出したので「ならば万博記念公園はどうでしょう?」ということで決定。
MORIは幼少期に吹田市で育ったので、万博記念公園は馴染みがあります。
こんな空気の良い日に訪れれば、歪んだ心も浄化されビタミンも十分に補充されるはずです。
ちなみに子供の頃は「民俗学博物館」が大のお気に入りでした
思い出というのは、再生しだすといろんなことが数珠繋ぎですよね。
例えば、私にとって万博記念公園といえば民俗学博物館はセットです。
民博で特に記憶に残っているのは、どこかの部族の生首(のレプリカ)とか・・・初めてみた時のあの衝撃は今もトラウマ級ですし、あと、ビデオブースみたいなのもあったのですが、当時の私には「近未来的な空気感」が何とも魅力的なエリアだったなーとか。
ただ、ビデオブースで観られるのは来場1回につき1動画だったので、毎回、何を観るかかなり悩んでましたね。
・・・という思い出話をしていると、何とYAMAも同じ記憶を保有していたのでここで話は大ブレイク。
一気に私たちの時空は昭和にワープ。
もう「思い出話だけで今日一日やり過ごせるんじゃないの?」というくらいすっかり気分は民博です。
この時点でおそらく私たちの行き先は万博記念公園からインドアな民俗学博物館にシフトしつつあるのですが、私のビタミンDは大丈夫なのでしょうか。
事前に調べることは大事です。
まあ、この日の私たちはあまりにもお気楽すぎました。
入れないのですが。
でもまあ。
休園日の施設周辺って、何となく寂れ感があって心癒される気がしませんか??
しますよね。
そうです。
きっと私にとってこの寂れ感は、遠い子供時代の夏休み最終日の夕暮れのような・・・そんなほろ苦い懐かしさへのオマージュなのかもしれません・・・。
そう思って落ち着いて周囲をよくよく観察すると、ここには何とものどかな空気が流れています。
ほら。足元の小径には綺麗な花も咲いているし。
ほら。ここから見上げる青空はきっと多分、柵の向こうの日本庭園にもつながっているから。
ほら。ワイルドに生い茂る雑草が何かを語りかけている気がしなくもないよね。
観察するほどにだんだんと私はこの場所が気に入ってくる。
この私の順応力の高さは自分でもまんざら嫌いじゃないぞ、と思えてきます。
諦めない、妥協しない不屈の精神が私たちを強くするのか?
とにかく「落とし所」を模索する私をよそに、夕暮れのオマージュには興味のないYAMAは、とっとと次の着地点を検索します。
YAMAには「諦めて帰る」という選択肢はなく、休園する施設に妥協する気もない、ということです。
その不屈の精神はどこからくるのでしょう。
「近くに紫金山公園があるよ」
YAMAが不屈の精神と検索力で見つけたNextPointは「紫金山公園」でした。
おお、紫金山!これまた懐かしい場所です。
紫金山は子供時代の私にとってはただの裏山的な場所でしたが、今は公園として整備され周辺も大きく開発されているようです。
まだ時間も十分ありますし、せっかくなのでこのまま「紫金山公園」へと足を伸ばすことになりました。
次回「紫金山公園へ行ってみた」に続く。
アクセスマップ
万博記念公園
大阪府吹田市千里万博公園1-1
https://www.expo70-park.jp/
休館日:毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日の木曜日)
※4月・5月ゴールデンウィークまで・10月・11月は無休です。
営業時間:9時30分から17時(入園時間は閉園の30分前まで)
入場料:260円(日本庭園・自然文化園共通)
駐車場:有料(410円〜)
特記:民俗学博物館:一般/580円・大学生/250円・高校生以下/無料
※駐車場ほか関係各施設の詳細はHPを参照ください
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