moriの記事一覧( 9 )

高遠長谷部アジア公園の石碑
関東からの帰路、何気なく興味本位で立ち寄った『長谷部アジア公園』 それを設立した長谷部平吉さんとはどんな人物だったのか…。 チョット調べてみました。 *1921年(大正10年)生まれ、長野県伊那市高遠町出身 *日本大学経済学部を卒業(経済学博士、商学博士、文学博士) (同友会の七代会長も務められたようです) *長谷部建...
打ち捨てられた長谷部アジア公園の看板
そしてとうとう見つけてしまいました。 やはり、私たちは長谷部さんのアジアを知るには訪れるのが少し遅すぎたようです。 こういった感じの施設の周辺にはこのような‟かつての痕跡”がついて回るものかと思います。 ただ…。 この『長谷部アジア(別荘)公園』は、こういう‟痕跡”が少なすぎ、また、私たちの関心の発端となった‟意外と綺...
長谷部アジア館への階段
「長谷部アジア館」のアジアな展示物、 「長谷部資料館」に展示されている長谷部さんの資料、 「守屋山神社」のご神体その他モロモロ、 「別荘」の真意…などなど。 『長谷部アジア公園』の謎をひも解く手がかりを発見するべく周囲を散策してみましたが、ますますそのミステリアス加減は増大する一方でした。 ただその謎に迫る唯一の手がか...
長谷部アジア公園別荘地の看板
『長谷部アジア公園別荘地』となっていますが、おそらくここで間違いないでしょう。 やっとで到着した『長谷部アジア公園』ですが、到着してみると、私たちの予想を超えた状況で (と言うより、‟何も予想していなかった”が正解・笑) 謎を深めるその敷地の在り様に、正直、立ち入ることを躊躇してしまいました。 ‟ブルーシートをかぶせた...
長谷部アジア館の案内看板
この看板に心惹かれて私たちは『長谷部アジア公園』というところに向かうことにしました。 意外としっかりとした看板だったので、きっとそれなりの規模の施設ではないか?と思い、「途中、道案内の看板くらいはあるだろう」とふんでいたのですが…。 行けども行けども施設どころか、それらしい道案内の看板すら見当たらず。 「・・・ないなぁ...
長谷部アジア館の案内看板
一旦看板の前を通り過ぎたにもかかわらず、「やっぱり気になるなぁ…」と、看板まで引き返し、まじまじと確認してしまいました。 よく見てみると、看板の支柱は錆びて古そうですが、看板自体は比較的傷みもなく新しい感じがしなくもない…。 さて、そんなことよりも私たちが気になるのは、“アジア”というネーミングです。 これはあまりに漠...
峠の茶屋の看板
この話のそもそもの発端は、遡ること一年ほど前の出来事にあります。 この日はナビに長野県の「守屋山・杖突峠」ルートをおススメされました。 杖突峠を通るルートは以前にも通ったことがあったので、何となくの勘所はあります。 「そういえば前に、この峠の途中でお茶した気がする」 「あったあった。峠の茶屋。ちょっとお茶でもする?」 ...
じゃがいも畑
私にはここのトコロずっと気になっていることがあります。 って言うか、ここ何年も気になり続けていることなのですが。 その気がかりは毎年、「ホームセンター○ーナン」の園芸コーナーから始まります。 そう。 このコーナーは皆さまもご存知の通り、各種園芸用品はじめ季節の草花や野菜の種などが売られています。 そして私の家の近所の同...
VR
私たちが目的地に到達するまでの道のりはハッキリ申しあげて、別段、どーという事もない日常のありふれたものにすぎません。 しかしながら! その一つ一つを大げさに噛みしめてゆけば。 そこには確かに笑いあり涙あり感動ありトラブルあり、ひいてはサバイバルやスリルやオカルトまでもが存在するのです! (※あくまで個人の感想です) そ...
凍っている山中湖
平均、月一回ペースでのゴキゲンな関東行脚も、そろそろ1年半を過ぎたくらいになるでしょうか…。 私たちが大阪に戻る時のルートは基本“カーナビにお任せ”で、「どこを通ることになるか?」ということも楽しみの一つとしています。 さらに、季節も関係してくるので(雪山とかムリなので・笑)毎回同じルートになるとは限りません。 ですの...