長谷部アジア公園探訪記6 大阪発~下道で行く!車中泊旅行編17~

長谷部アジア公園探訪記6 大阪発~下道で行く!車中泊旅行編17~
関東からの帰路、何気なく興味本位で立ち寄った『長谷部アジア公園』

それを設立した長谷部平吉さんとはどんな人物だったのか…。
チョット調べてみました。


*1921年(大正10年)生まれ、長野県伊那市高遠町出身
*日本大学経済学部を卒業(経済学博士、商学博士、文学博士)
(同友会の七代会長も務められたようです)
*長谷部建設を創業(現在はグループ会長)

簡単にはこんな感じです。

学者さんじゃなくて、そもそもは建設・不動産関係の経営者さんだったんですね。
(今は会長さんということですが)


なるほど。

それなら、あの立派な看板や施設、‟別荘”の文言も何となく理解できる気がします。

さらに調べてみると、どうやら長谷部さんは、東南アジアでのビジネス展開を成功させた先駆者的存在、まさに「知る人ぞ知る」という方のようです。

また、その東南アジアでのビジネスと並行して慈善事業にも厚く取り組んでこられた方だということも分かりました。

ベトナムとモンゴルでは民間外交の親善大使も務められていたようです。

この流れから「パオ」には少し近づけた気がしますが…。

もしかすると著書や記事などを読み解くことで、さらに分かる部分があるのかもしれません。

ですがここで一旦、長谷部さん個人から離れて施設自体について調べていこうと思います。

少々心残りではありますが、全体から見えてくる姿があるかもしれません。


そうそう。

余談ですが、長谷部さんはこんな特許をお取りになっているようです。

『グリーンペパーの佃煮』

チョッと食べてみたいかも。


--- つづく ---


※この記事は2014年8月6日にFacebookノートで公開したものです。

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