長谷部アジア公園探訪記3 大阪発~下道で行く!車中泊旅行編14~

長谷部アジア公園探訪記3 大阪発~下道で行く!車中泊旅行編14~
『長谷部アジア公園別荘地』となっていますが、おそらくここで間違いないでしょう。

やっとで到着した『長谷部アジア公園』ですが、到着してみると、私たちの予想を超えた状況で
(と言うより、‟何も予想していなかった”が正解・笑)

謎を深めるその敷地の在り様に、正直、立ち入ることを躊躇してしまいました。


‟ブルーシートをかぶせた何か‟が点在し工事中っぽい↓↓
多分工事中
それに、コワい気もする↓↓↓
ちょっとコワい気がする灯篭
この灯篭は何?!

「ここ、入っていいのかなぁ」

「分からん。でも、‟立ち入り禁止”とは書いてない」
里山の美化は皆の心がけの標識

しばらく「どうしたものか?」と悩みましたが、

「もし誰かに‟ご指摘”を受けた場合。【開き直りつつも平謝りで即時撤収】、これでどう?」

(要は、『ここに来るずっと手前で看板を見かけてやって来たのですが、立ち入り禁止とか書いてなかったので分かりませんでした。などと、一応の釈明というか言い訳を盛り込みつつ、結局は謝って逃げる』)

「そやな」

「まぁ、里山の美化を心掛けて、汚さなければ ‟良し”、ということで」

「そやな」

って事にして、いざ突入してみます。

とは言っても、全容はだいたいこんな感じ↓↓↓
長谷部アジア公園の全容
主な建物は三棟で、最初に見かけた案内看板にあった施設に符号します。


まず、入口から一番奥にあったのは守屋山神社
守屋山神社
家内安全・商売繁盛・学業進行の神様のようです。
守屋山神社の石碑
お社にはこんな張り紙?もあったのですが↓↓↓
ご自由に・・・・・下さいの貼紙
「さて、どうしたものか?!」などと関西人らしく一人ボケてみたものの、やっぱり雰囲気的に扉の外からの参拝にとどめさせていただきました。
(実は、ガムテープの下に何が書かれているか?のほうが気になります。)

さて次は入口に一番近い建物です。
長谷部アジア館
どうやらこちらが「長谷部アジア館」のようです。
長谷部アジア館の石碑
扉は南京錠のようなもので封印されていて、中は確認できません。

「もしかしたら、どこかに説明板とかないかな」と、建物の周辺も散策してみましたが
ショボリ感漂う水道
ションボリ感に満たされただけでした。

最後に真ん中の建物ですが、おそらくこれが「長谷部資料館」であると思われます。
長谷部資料館
扉付近まで近づいてみたかったのですが
長谷部資料館の入口
この日の私たちの装いと言えば、「スリッパ・Tシャツ・スウェットパンツ・丸腰」の軽装です。

さすがにこのように草葉がイキイキと生い茂り、きっと幾万の生物が様々な生態系を織成しているであろうこの茂みの中を、まさかの軽装で突き進む気にはなれず、即時断念いたしました。
(こちらも施錠されていたと思いますし、多分)

なので、中がどのようになっているのかは謎のまま。

でも「せっかく来たし、誰も来ないし」ということで、周囲をもう少し散策してみることにしました。

--- つづく ---


※この記事は2014年7月26日にFacebookノートで公開したものです。

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