そー言えば「咲くやこの花館」 大阪発~下道で行く!車中泊旅行編25~
この日は、大阪市鶴見区にある「咲くやこの花館」に行きました。
確か、去年のクリスマス時期だったかな…。
キッカケは偶然目にした一枚のチラシでした。
「へー、これちょっとイイねー!」と、何がどうイイのかはさておき、フィーリングで訪れることにしてみました。
「咲くやこの花館」は、平成2年(1990年)に大阪で開催された国際花と緑の博覧会(花の万博)のパビリオンの一つです。
開催終了後もこのパビリオンは残され、今は、熱帯から乾燥地帯、高山、極地圏までの、地球上の様々な気候帯に生育する植物を栽培展示する総合植物館として運営されています。
どうやら、日本最大の温室らしいです。
私も当時、何度か行きました、通称「花博」
確か春~秋の期間で開催されていたのではなかったかな…と思うのですが、とにかく暑かった記憶があります。
その時、会場で飲んだ「リアル椰子の実ジュース(椰子の実に穴をあけてストローをさしているだけ)」が、異常なまでに美味しかったなぁ…と、思い出したり。
と、まぁ。
個人的には、さほど深い思い出も思い入れもない場所ではございますが、とりあえず駐車場から「咲くやこの花館」へと向かいます。
この日は曇り空、気温は低く風も強くかったので建物に着くころには、カラダが芯まで冷えて~、という感じでしたが…。
「そんな感じダヨネ」って感じの佇まいですね。
通常の私どもでしたら、ここいらで一つ「ツッコミ」を入れたいトコロではございますが、この日は諸般の事情により、私たちは身も心もすっかり「暖かい温室」に一直線でございましたので、サッサと建物に入ります。
建物の中に入るとエントランスになっており、そこで学芸員さん?でしょうか…、感じの良い職員の方々がお出迎えしてくれます。
『こんにちはー!!』とにこやかに明るく声をかけて頂き、「コンニチハ♪』などと(表面上)優雅にお返事をお返ししつつ。
もう、内心「暖かい温室」の虜となっている私どもは、足早に温室の扉へと一目散、なのですが…。
お?
職員さんのヤル気と愛情を感じられるウェルカムボードですネ~。
これはHP+2というトコロでしょうか(笑)。
一気に心は温まりました。
さぁ!あとはカラダを温めるだけです。
やや(個人的に)銭湯を思わせる引き戸状のガラス扉をガラガラガラと開け、一歩足を踏み入れればまさにそこは別世界!
か?!
…と、思いましたが。
まぁ。
私どもが初っぱなに体感した「モァッときた」感を、多少なりとも感じて頂けましたなら、幸いでございます。
さて。
温室は天井が高く広々としており、さすが日本最大、元・博覧会パビリオン!って感じで、立派な作りです。
そして、お世話されている職員さんの愛情の賜物かと思いますが、行き届いている感がよく伝わってくる気もします。
様々な環境やテーマで構成される室内では 色とりどりに珍しい花が
真冬であっても、南国の花が咲く場所…。
よくよく考えてみれば。
そう、何と不思議で何と贅沢なことでしょう!
もう何だかハイテンションで散策する中、こんなのや
こんなのや
こんなのも
こんなのとか
「きっと食べられるよねー」なものから、「どーだかアヤシイなー」なものまで。
このように国や地域を越えて、見ようによってはこのフルーツ、ナッツのアメイジング・パラダイスを目の当たりにして、私どもはふと、疑問に思うのです。
「これって、やっぱり食べられるやつって、職員さんが食べはるんやろうか??」と。
いやー、「木になるものは、やっぱり気になる~?」…って感じですかねー!
さてさて。
ただ眺めるばかりじゃツマラナイので、チョット体験、
「・・・・。」
と、いうことで。
「期待するほど何もない、期待したほど臭くない」
これは世の理なのでしょう、そんなモンですわ。
むしろ、このロマンティックな物語を持つ魅惑の花
この黒百合の方が、よほど大変でございましたョ。
恋人が手にすれば恋が叶う…と、語られるようですが、MORI的には「ナイナイ!」って、思いましたね。
だってねー、看板にもあるケドねー、ホント、恋が醒めるどころのお話しじゃぁない。
「千年の恋をも一気に吹き飛ばすよ絶対に!!!」ってくらい、勢いのある匂いに、
「愛の告白に黒百合はやめた方がイイよ」って思う…。
と、いうことで。
温室の道のりはまだまだ続くのですが、そろそろ皆々様もお疲れの出る頃合いかと存じますれば!(笑)
本日は一旦、これにて終了で~~す☆
ーーー つづく ーーー
咲くやこの花館
大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
http://www.sakuyakonohana.jp/
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日
入館料:大人500円 中学生以下無料
駐車場:有(花博記念公園鶴見緑地 中央第2駐車場)20分100円 最大1,000円
※この記事は2015年2月4日にFacebookノートで公開したものです。
確か、去年のクリスマス時期だったかな…。
キッカケは偶然目にした一枚のチラシでした。
「へー、これちょっとイイねー!」と、何がどうイイのかはさておき、フィーリングで訪れることにしてみました。
「咲くやこの花館」は、平成2年(1990年)に大阪で開催された国際花と緑の博覧会(花の万博)のパビリオンの一つです。
開催終了後もこのパビリオンは残され、今は、熱帯から乾燥地帯、高山、極地圏までの、地球上の様々な気候帯に生育する植物を栽培展示する総合植物館として運営されています。
どうやら、日本最大の温室らしいです。
私も当時、何度か行きました、通称「花博」
確か春~秋の期間で開催されていたのではなかったかな…と思うのですが、とにかく暑かった記憶があります。
その時、会場で飲んだ「リアル椰子の実ジュース(椰子の実に穴をあけてストローをさしているだけ)」が、異常なまでに美味しかったなぁ…と、思い出したり。
と、まぁ。
個人的には、さほど深い思い出も思い入れもない場所ではございますが、とりあえず駐車場から「咲くやこの花館」へと向かいます。
この日は曇り空、気温は低く風も強くかったので建物に着くころには、カラダが芯まで冷えて~、という感じでしたが…。
「そんな感じダヨネ」って感じの佇まいですね。
通常の私どもでしたら、ここいらで一つ「ツッコミ」を入れたいトコロではございますが、この日は諸般の事情により、私たちは身も心もすっかり「暖かい温室」に一直線でございましたので、サッサと建物に入ります。
建物の中に入るとエントランスになっており、そこで学芸員さん?でしょうか…、感じの良い職員の方々がお出迎えしてくれます。
『こんにちはー!!』とにこやかに明るく声をかけて頂き、「コンニチハ♪』などと(表面上)優雅にお返事をお返ししつつ。
もう、内心「暖かい温室」の虜となっている私どもは、足早に温室の扉へと一目散、なのですが…。
お?
職員さんのヤル気と愛情を感じられるウェルカムボードですネ~。
これはHP+2というトコロでしょうか(笑)。
一気に心は温まりました。
さぁ!あとはカラダを温めるだけです。
やや(個人的に)銭湯を思わせる引き戸状のガラス扉をガラガラガラと開け、一歩足を踏み入れればまさにそこは別世界!
か?!
…と、思いましたが。
まぁ。
私どもが初っぱなに体感した「モァッときた」感を、多少なりとも感じて頂けましたなら、幸いでございます。
さて。
温室は天井が高く広々としており、さすが日本最大、元・博覧会パビリオン!って感じで、立派な作りです。
そして、お世話されている職員さんの愛情の賜物かと思いますが、行き届いている感がよく伝わってくる気もします。
様々な環境やテーマで構成される室内では 色とりどりに珍しい花が
真冬であっても、南国の花が咲く場所…。
よくよく考えてみれば。
そう、何と不思議で何と贅沢なことでしょう!
もう何だかハイテンションで散策する中、こんなのや
こんなのや
こんなのも
こんなのとか
「きっと食べられるよねー」なものから、「どーだかアヤシイなー」なものまで。
このように国や地域を越えて、見ようによってはこのフルーツ、ナッツのアメイジング・パラダイスを目の当たりにして、私どもはふと、疑問に思うのです。
「これって、やっぱり食べられるやつって、職員さんが食べはるんやろうか??」と。
いやー、「木になるものは、やっぱり気になる~?」…って感じですかねー!
さてさて。
ただ眺めるばかりじゃツマラナイので、チョット体験、
「・・・・。」
と、いうことで。
「期待するほど何もない、期待したほど臭くない」
これは世の理なのでしょう、そんなモンですわ。
むしろ、このロマンティックな物語を持つ魅惑の花
この黒百合の方が、よほど大変でございましたョ。
恋人が手にすれば恋が叶う…と、語られるようですが、MORI的には「ナイナイ!」って、思いましたね。
だってねー、看板にもあるケドねー、ホント、恋が醒めるどころのお話しじゃぁない。
「千年の恋をも一気に吹き飛ばすよ絶対に!!!」ってくらい、勢いのある匂いに、
「愛の告白に黒百合はやめた方がイイよ」って思う…。
と、いうことで。
温室の道のりはまだまだ続くのですが、そろそろ皆々様もお疲れの出る頃合いかと存じますれば!(笑)
本日は一旦、これにて終了で~~す☆
ーーー つづく ーーー
アクセスマップ
咲くやこの花館
大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
http://www.sakuyakonohana.jp/
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日
入館料:大人500円 中学生以下無料
駐車場:有(花博記念公園鶴見緑地 中央第2駐車場)20分100円 最大1,000円
※この記事は2015年2月4日にFacebookノートで公開したものです。
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